BIGBANGという奇跡の原点
I'M SO SORRY
BUT I LOVE YOU
다 거짓말
このイントロとサビの「I’m so sorry but I love you」を聴いたことのない人は韓国にはいないと言い切れるほど爆発的に売れた。まさに、5人組のバンドが大衆に認知された瞬間だった。
同時に、この曲のヒットはHip-HopとR&Bという音楽ジャンルが大衆に認められた瞬間も意味している。もし韓国現代音楽史なりK-POP史なりを誰かが作るとしたら、この曲を外すことはありえないだろう。
曲自体が大ヒットしたことはもちろんだけど、『LIE』はBIGBANGにとって非常に思い入れ深い一曲でもある。
当時人気絶頂のWonder Girlsとコラボしたり、
仮面舞踏会のテーマでオーケストラの演奏をつけて歌った壮大なステージもあって、
2011年には圧巻のアコースティック版も披露して、
デビュー10周年記念企画のトリも、やはり、この曲。
『Stupid Liar』 で
女の嘘に振り回される愚かな男、
女の嘘に振り回される愚かな男、
『Bad Boy 』で
愛の責任から逃げる卑怯で弱い男、
愛の責任から逃げる卑怯で弱い男、
”愛にもがき苦しむ不器用で哀れな男”という、BIGBANGの名曲に登場する男の原点もまた、この『LIE』なのだ。
君を忘れたくてどうあがいてみても、
飲めない酒を飲んでも
君がいない一日は長すぎる
君がいないと、
俺は 笑うことも、泣くことすらできない
もうこれ以上生きていたくない
君をおもうとおかしくなりそうだ
会いたいのに会えないって
全て終わったって
I’m so sorry but I love you
ぜんぶ嘘だったんだ
今になってわかったんだ
君が必要だよ
腹が立った勢いで
突き放してしまったけれど
ぜんぶ嘘だった
俺から離れて、俺を忘れて
俺が苦しめばいいから
全部夢ならいいのに
もう俺は限界だから
まだ君を忘れられない
死んでも忘れないかもしれない
俺のせいでできた傷はふさがった
ごめん 何もしてあげられられなかった
みふゆ
コメント
コメントを投稿