まだ死んじゃいない
世界が俺になんて言おうと
どんな冷ややかな目で見ようと
俺の未来は俺が決める
美しく舞い、笑い、生き続ける
その理由は、歌詞に隠されています。
I’m still
alive
死んでいってるように見えるけど死んでない
他人の視線を避けて決して隠れたりしない
いつもこれ見よがしに最後まで墜落するけど
僕はこれ以上失うものはない
過去は後にして jump out
深く落ちている僕の姿が美しい
今僕自身を空へ投げて僕は自由に
この瞬間だけは 僕は生きている I’m still alive
僕を愛する彼女が不幸に見える
姿をくらます 周りが怖くて
たくさんの憧憬と歓呼 情緒不安
死について苦悩する 苦しむ夜
僕の若さの遺品はぜいたくなだけ
僕の青春は他人の装飾品
霊的な気を受ける僕の感性
君が見られなかった未来 僕は見た
僕の人生のメロディーは 僕が指揮する
高まる Climaxを楽しむ
僕に狂った少女たちははっきりしてる
自責の念 君を弄ぶのに
人々がみな去っても みなが背を向けても
哀れな僕の姿に君が同情しても
世界はダメだと僕に言うけど
あの日の泣いていた僕は 今笑っている
音もなく消えた喊声の代わりに
ため息混じりの嘆声
この感性の時代の僕の反省は賛美
陽性より怖い悪性の放送
覚醒しろ 誰にでも a-yo 断定しないで
どんな時も
僕は死んでいくように見えるけど死んでない
他人の視線を避け決して隠れない
その指差しは僕がまだ
イシューだという証拠
失望と期待 理由と根拠
口に上ったり下りたり
世間の非難を受ける悪運
僕を待つことは 陽のあたる墓であるだけ
I’m still
alive I’m still alive I’m still alive
挑発的にさえ聞こえる言葉が並び、嘲笑すら含んだ社会への批判が、激しく血走ったサウンドに乗って聴く者の心臓を揺さぶります。
なんで、彼らはこんな曲を作ったのでしょうか?
このアルバムが発表される少し前こと。数人のメンバーがニュース沙汰の出来事に関わりました。社会的な処罰は下されなかったものの、人気絶頂にあったバンドには大きな痛手となり、一時的に活動が休止されました。
その沈黙を破ったのが、この曲がタイトルになったアルバムの発表でした。
アイドルという肩書きから瞬間的に離脱し、5人の若者として社会へ挑戦状を突き出した。
絶対的な自信と爆発的なエネルギーを含んだ歌詞とサウンドはまさに、新生BIGBANGの誕生曲とも言えるかもしれません。
絶対的な自信と爆発的なエネルギーを含んだ歌詞とサウンドはまさに、新生BIGBANGの誕生曲とも言えるかもしれません。
この曲がカメラの前で歌われることは、決してないでしょう。しかし、もしかしたらこの曲こそ、時代を超えて語り継がれるBIGBANGの最高傑作かもしれないと、私は思うのです。
みふゆ
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